スキーバス転落事故の原因は「フィンガーシフト」だった?ブロガーの考察が話題

2016年1月15日に軽井沢に発生した、過去30年で最悪の被害をもたらしたスキーバス転落事故。その原因は「フィンガーシフト」にあったのではないか?という考察が、ある方のブログで公開されています。

事故の時、ギアはニュートラルだった

朝日新聞が報じた記事によると事故当時、
バスのギアがニュートラルの状態だったことが報告されています。

ニュートラルということはつまり「エンジンブレーキ」が効かない状態。
現場の急な下り坂で、フットブレーキだけで減速するのは不可能に近いのです。

ではなぜギアがニュートラルになってしまったのか。
その問題に対する追求を、ある方がブログで考察し、
はてなブックマークなどで話題になっています。

事故の原因は「フィンガーシフト」にある?

以下、ブログより引用。

今の大型バスのギアは、「フィンガーシフト」が主流です。

このギアは小型バスやトラックなどの一般的な機械式シフトと違い、 シフト操作からギアが実際に入るまでのタイムラグが生じたり、 回転数が一致していないとギアが入らない場合もあります。 つまり、急な下り坂になって速度が上がってしまった時、 慌てて回転数が合わないギアまでシフトダウンしてしまうと、 クラッチをつないでもギアが入りません。

引用:Trans Princess碓氷の事故は、もしかしたら、「フィンガーシフト」が原因なのか?…☆

この方のブログでは、運転手がフィンガーシフトの特性を知らなかったため、
シフトダウンしようとしてもギアが入らず、ニュートラル走行になってしまったのではと考察しています。

▼こちらがフィンガーシフトの操作動画。

バスを運転していた土屋運転手は、事故車両のような大型バスは数回しか運転の経験がなかったそう。

バスは、サイズによって特性や操作方法が大きく変わってきます。
不慣れだとわかっている運転手を、スキーツアーという経験が重要なポジションに回したことに対して、
運行会社に責任はなかったのか?

一刻も早い真相究明が望まれます。

Trans Princess碓氷の事故は、もしかしたら、「フィンガーシフト」が原因なのか?…☆