「成長は少しずつしかできない」大人になって気づく、父親が紡いだ25年分のドラマ

1985年のクリスマスの朝。ある父親は、自宅の2階からプレゼント目がけて降りてくる子供たちの笑顔をビデオにおさめることにしました。それは翌年も、そのまた翌年も続けられることになりました。

ビデオに映る男の子、ニック・コンファロンさんは30歳を迎える頃、お父さんが25年に渡って撮り続けていたビデオを通して、本当の愛の深さに気が付きます。

1985年:お母さんとおばあちゃんと妹と。家族みんなで降りた階段。

1986年:今度は2人で。

1987年:まだまだ妹は甘えん坊でした。

1988年:ビデオを撮られるのにも慣れてきました。お茶目な一面も見せています。

1989年:ベッドから出るのが寒い年もありました。

1990年:やんちゃにすくすく成長中。

1991年:今は亡きおばあちゃんとの幸せな時間。

1992年:ビデオの前だもの。オシャレもしないと♪

1994年:まだまだおどけるお年頃。

1995年:妹にもやんちゃっぷりが受け継がれ…。

1996年:けれど、少しずつ緊張が見えたり、

1998年:カメラに映りたくない時だってありました。

2001年:思春期が終わっても、それはそれで恥ずかしいな。

2006年:大人になるのは少しずつ。

2007年:新しい家族?!

2009年:そう。どんな形に変わっても、家族との時間は笑顔でいっぱいでした。

子供の時はただ楽しくて、照れくさかった恒例行事。けれど大人になって見返すと、かけがえのない家族との深い愛や絆があったことに気付かされるのです。

ニックさんがお父さんから教わった深く終わる事のない愛情は、時をかけてニックさんの息子さんへと注がれていくのでしょう。